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親知らず抜きました [術後の日々]

2つ前の記事にも書きましたが、今日は最後に残った1本を、とうとう抜く日でした。

痛いんじゃないのかなと、やっぱり徐々に不安になって、ちょっとビクビクしていましたが、驚くほどあっけなく、あっという間に抜かれてしまいました。つい「えっ?もう?」って聞いてしまったほど。
歯科医師曰く、手間がかからないほど傷口も小さく、症状も軽いとのこと。確かに。
ただ、多少根が開き気味だったので、少し腫れたり痛かったりするかもしれない、そうです。今のとこ、平気です。
ちょっとほっぺが膨らんでる? いや、これは元々こんな顔か?

技術が進歩したらしく、麻酔も楽で(ブスっと注射針刺して、麻酔液をチューって注入すると思ってた、あの液体の入ってくる感覚がたまらなくイヤだったのだけど、全然そんな感じじゃなくて、歯の周りをなんかさわってるなー、と思ってる間に麻酔が終わってた。)、抜く時の「メリメリ」って音もほとんど聞こえてこなくて、それまでの不安がアホらしくなるほどあっさりしたもの。
いい歯科医に当たったということでしょう、ホント良かった。

抜いた歯を見ると、信じられないほど真っ茶、真っ黒、すごく悪そうな色になっちゃっててショック大。
今まで抜いた3本は、いずれも生え方に問題があっての抜歯で、どれも白くて健康な歯だったわけで、虫歯の現物を見たのは、実は初めてかもしれず、あまりの汚さに衝撃を受けてしまったのでした。これはほおっておくわけにはいかないですねー、やはり。

くしくも、この木曜日に配布された「R25」にも親知らずの記事がありました。
問題なければ、無理に抜く必要もないもので、最近は歳を取って入れ歯にしなきゃならなくなった時など、足場になるから温存しておいた方がいいとさえ言われ、実家の母にも「もったいない」と言われてしまいましたが、そもそも磨きにくい場所にあるから虫歯になるわけで、置いておいてもきっと虫歯と治療の繰り返し、果ては抜歯となるでしょうから、私の場合はこの治療で正解と思います。

母親本人も、たぶん覚えていないと思いますが、結婚して子供ができるまでに親知らずは抜いておけ(及び歯の治療は全てすませておけ)と、20代の頃から言われていました。そのことが頭にあったので、結婚する前後から「最後の親知らず問題」は気にかかっていたわけですが、これでスッキリ!
80歳になっても20本の歯を保っていられるよう、きちんとケアしていきましょうーっと[手(チョキ)]
タグ:8020運動
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